e-特集北海道新幹線

新幹線開業で道外客の半数が道央に/道が交流人口で調査

2014年11月7日付

 道は、北海道新幹線開業後の交流人口に関する調査結果をまとめた。新函館北斗駅を利用する可能性がある人のうち約6割は道外からの来訪者で、さらにその半数が道央方面に向かうと回答。新函館北斗駅からの移動手段はJRが最も多かった。

 道や道内の経済団体、沿線自治体などで構成する北海道新幹線開業戦略推進会議がこのほど、過去3年間に本州と北海道を往来し、函館駅や函館空港、函館港を利用したことがある2000人を対象にインターネット調査をした。

 北海道経済連合会は2003年度、新函館北斗駅の1日当たりの交流人口を約9500人と公表しているが、今回の調査で交流人口の道内外の内訳を算定。併せて、行き先と利用する2次交通機関を調べた。

 交流人口の内訳は道内客39.8%に対し、道外客60.2%。新函館北斗駅を降りた道外客の行き先は、道央方面が54%、函館方面が46%だった。

 道外客の移動手段を見ると、新函館北斗から函館方面はJRが49.3%で最も多く、レンタカー31%、バス12.6%、タクシー5.8%など。道央方面もJRが最多の45.3%で、レンタカー39.6%、バス10.5%、タクシー2.7%などとなった。

 道は、各交通事業者団体に調査結果を知らせ、見込まれる需要への対応の検討を要請する考えだ。

新着ニュース

ニュース一覧へ

入札公告速報

入札公告速報一覧へ

連載・特集記事 ~紙面から~

おとなの養生訓 おとなの養生訓
第109回はうろ。貝類の黒い部分で、 正しくは中腸線。肝臓や膵臓の役割を 果たしています。

マイナス金利時代を聞く マイナス金利時代を聞く
マイナス金利政策が道内の企業や建設業に与える影響と、今後の経済動向について聞きました。