e-特集北海道新幹線

昆布トンネル桂台工区の安全祈願祭が開催

2014年11月11日付

昆布トンネル桂台工区が着工

施工者の代表らが安全を祈願してスキを入れた

 北海道新幹線昆布トンネル桂台工区の安全祈願祭が9日、ニセコ町内の起点側坑口仮設ヤードで開かれた。主催は工事を担当する鉄建建設・アイサワ工業・福津組・西江建設共同体。新函館北斗―札幌間の工事では、村山トンネルに次いで2カ所目、後志管内では最初の掘削とあって、数多くの関係者が参加し、無事故での完成を祈念した。

 昆布トンネルは、長万部―倶知安間に建設する5本のトンネルのうち、2番目に長い全長1万410m。鉄道建設・運輸施設整備支援機構はこれを2工区に分割して発注した。

 同共同体は、豊浦町側の桂台工区4800mを106億2900万円で落札。今後8年余りをかけて施工する。残りの5610mも2014年度内に入札する予定だ。

 祭事には、発注者や施工各社の代表者をはじめ、周辺自治体の関係者ら約90人が参加。玉串をささげ、長丁場となる工事の無事を祈願した。

 この後、鉄道運輸機構道新幹線建設局の金山洋一局長があいさつに立ち、「地域の環境保全と事故防止に細心の注意を払う」と強調した。

 後志総合局の宮川秀明局長をはじめ、蘭越町の宮谷内留雄町長、ニセコ町の片山健也町長ら地元関係者も次々登壇し、開業による経済効果などに期待を示した。

 鉄建建設の山崎幹彦副社長は「地質条件の厳しい工区だが、周辺環境への影響に注意しつつ、地元と一致協力してやり抜きたい」と決意表明した。

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