e-特集北海道新幹線

道新幹線開業で七飯町が定住促進を強化/車両基地勤務者らにPR

2015年4月24日付

 2016年3月の北海道新幹線開業を控え、道南の七飯町が定住促進に力を入れている。町内に置かれる総合車両基地で働く人たちを呼び込もうと、民間と連携し住宅整備を強化しようとしている。都市に暮らす人のセカンドハウス需要にも対応していく方針だ。

 開業後、総合車両基地にはJR北海道の職員700―800人が勤務する。多くが函館市内にある社宅から通うとみられるが、効果的なPRで七飯に暮らしたいと思う人たちを増やすことを狙う。町内では既に、民間による宅地分譲や賃貸アパートの建設が増えてきている。

 こうした流れに呼応し、町は16年度以降、定住促進のための施策を展開する方向で準備している。具体的に何をするかはこれから決めるが、後に控える札幌延伸を見据えた息の長い取り組みにしたいとする。町の担当者は「約3万人いる現在の人口規模を将来もキープできれば」(政策推進課)と話す。

 定年退職した人たちや、一定の期間だけ北海道で暮らすことを望む人たちの需要にも対応していきたいとする。七飯から函館まではJRで20分足らずで、将来は札幌へも1時間かからずに行くことができる点を周知していく。

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