e-特集北海道新幹線

函館江差道木古内・江差間整備促進協が発足/昇格と着工を要望へ

2015年6月13日付

高規格幹線道路の早期着工と完成を訴えていく

設立趣旨を説明する照井町長

 高規格幹線道路「木古内・江差間」整備促進協議会が11日、発足した。函館江差自動車道木古内―江差間の整備計画区間昇格と、江差町側からの着工を要望するもの。会長に就いた照井誉之介江差町長は、仮称・木古内ICの2019年度供用予定を踏まえ「残る区間は木古内―江差間。昇格と早期着工が待ち望まれる」と桧山管内と木古内町が連携した要望活動の強化に意欲を示した。

 函館江差自動車道は、函館市内の函館ICを起点に、北斗市、木古内町を経由し、江差町に至る延長約70kmを想定した自動車専用道路。北海道開発局は5月に、整備中の北斗茂辺地IC―仮称・木古内IC間16kmについて19年度開通との見通しを公表したが、木古内―江差間は計画区間にとどまっている。

 桧山管内7町と木古内町、各町議会、桧山建設協会、江差建設協会、上ノ国建設協会といった管内経済団体などで構成。副会長には工藤昇上ノ国町長が選ばれた。

 高速交通ネットワークの形成は、道南地域や北海道新幹線木古内駅が結ぶ東北地方との人的交流や観光産業の振興につながると期待。災害時の代替ルート確保、緊急救命医療時の搬送時間短縮という側面から住民生活の安全安心に欠かせないインフラでもあり、ことしは30日―7月2日に函館開建や国交省への要望活動を展開する。

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