e-特集北海道新幹線

新幹線開業へ木古内駅周辺整備が加速/町が総額8億円を発注へ

2015年6月27日付

 2016年3月の北海道新幹線開業を見据え、木古内町は駅周辺整備を急ピッチで進める。7月から約20件、計8億円程度の発注を開始。計300台程度を収容する駐車場をはじめ、新幹線高架下や駅前広場のシェルター、アクセス道路などを仕上げて、新幹線利用者らを迎える準備を整える。

 町は公園、道路、駐車場、景観、駅前広場、観光交流センター、駅舎に区分して駅周辺整備基本計画を策定。関連を含めて総事業費に27億円を見込み、11年度から順次開発を進めている。

 最終の15年度は、新幹線駅側の駐車場5800m²、在来線駅側の東側駐車場2500m²、西側駐車場1600m²を整備する。新幹線駅側は2工区に分けて7月と10月、東側は7月に軽量盛り土、8月に路盤・舗装を入札。西側の整備は12月に1件で発注する。工事費は5件合わせて計2億3200万円を試算している。

 また、移動時の快適性を確保するため駅舎周辺にはシェルターを設置。在来線駅前のシェルター47mは7月、高架下のシェルター40mやインターロッキングブロックなどは8月の入札をそれぞれ予定し、駅前に8700万円、高架下に9000万円を予算計上した。

 このほか、木古内停車場3線122mの改良を7月、舗装を11月に発注する見通しで、工事費は6200万円余りを見込む。観光交流センター外構や観光案内サイン看板は7月から整備を開始し、9月にも道の駅案内看板や道路標識設置、ポケットパーク整備などを入札する。

 一方、開業には間に合わないものの、南北間の交通アクセスを向上させる3・4・3環状線通476m区間の改良も継続。15年度は2億1500万円を投じ、JR江差線をまたぐ鋼コンクリート合成床版橋(37×15・5m)の上部工場製作を7月、2工区合わせて196mの改良は9月にも発注する。

 同区間は、16年度に上部架設と橋梁前後計100mの改良、17年度に旧橋解体を予定。大半はJR施工となる。

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