e-特集北海道新幹線

道・東北・北陸の3経連が懇談会/産業振興へ連携強化を確認

2015年9月11日付

各団体が連携強化を確認した

地域経済の現状を報告した

 北海道経済連合会と東北経済連合会、北陸経済連合会による3経連経済懇談会が10日、札幌市内のホテルで開かれた。各地域の産業を振興し社会資本を充実させるため、地域間の結び付きをこれまで以上に強くする方針を確認した。

 今回で20回目。「地域の強みを活(い)かした地方創生の実現」をテーマに、各連合会の関係者が意見を交わした。懇談会で出された意見は、関係各省庁への今後の要望に反映する。

 当日の懇談会ではまず、各連合会の会長がそれぞれの地域経済の現状を踏まえながらあいさつした。北陸の久和進会長は、ことし3月の北陸新幹線金沢開業が地域の活性化に大きく寄与していることを説明。「この流れが持続するよう、さらなる情報発進に努めたい」と述べた。

 意見交換では、北海道の高島英也副会長、石井純二副会長が食と観光に関する道内の取り組みを説明した。高島副会長は、食産業強化の必要性を強調。石井副会長は、道内経済を支える観光産業を伸ばすため、新千歳空港や地方空港の機能拡充など外国人観光客の受け入れ拡大の取り組みが重要になっているとした。

 懇談会では、来年3月の北海道新幹線開業で各地域の経済的な結び付きがより強まるとの認識を共有。地方創生に向けた取り組みを加速する方針で一致したほか、東北被災地の集中復興期間が終了する来年度以降の復興予算継続確保や、新幹線札幌延伸の早期実現を申し合わせた。

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