e-特集北海道新幹線

小樽市が新駅周辺まちづくり計画策定会議/新幹線開業を起爆剤に

2015年10月23日付

新駅周辺の土地利用などを議論していく

議論の方向性を固めるべく意見を交わした

 小樽市は21日、庁舎内で第1回北海道新幹線新小樽(仮称)駅周辺まちづくり計画策定会議を開いた。委員の互選によって、北大の高野伸栄教授が会長に就任。学識者や一般市民、各産業などから選ばれた委員らが、2017年3月末までにあと5回開く会議を通して、土地利用計画などを策定する。

 冒頭、森井秀明市長の代理で小鷹孝一総務部長があいさつ。「北海道新幹線新函館北斗―札幌間の開業が、今から15年後の2030年に控えている。これに合わせて小樽の魅力ある街づくりを実現するため、率直な意見を」と議論を促した。

 高野会長は、就任に当たり「新小樽駅の完成を街づくりの起爆剤とするためには、深く議論を進める必要がある。皆さんの知恵を拝借したい」と呼び掛けた。

 議事では、市が用意した、14年度に実施したワークショップの意見、アンケートを取りまとめたまちづくり方針案などを参考に、今後の整備方針の考え方などを整理。

 委員からは「現状では新千歳空港から直接小樽に来て、宿泊は札幌というケースが多い。新幹線開業をきっかけに逆転させなければ」「市内の奥沢に設置される新小樽駅のアクセス向上に当たり、トンネル掘削が必要ではないか」といった意見が出された。

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