e-特集北海道新幹線

函館建協と日建連が函館工高生対象に村山トンネルで見学会

2015年10月24日付

最先端の土木技術を学んだ

掘削現場の迫力を体感した

 函館建設業協会(森川基嗣会長)は22日、日本建設業連合会と共催で、函館工高環境土木科の1年生を対象に建設工事現場見学会を開いた。40人が北海道新幹線の村山トンネル坑内を歩き、覆工、防水、インバート、吹き付けなどの施工状況を見て、土木の魅力や迫力を感じた。

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構発注の同トンネルは延長が5265m。札幌延伸の初弾工として注目される現場で、岩田地崎建設・熊谷組・不動テトラ・相互建設共同体が施工を担当。2013年3月から約8年の工期で進めている。

 生徒らは、事務所で工事の概要や施工手順を学び、坑口から約900m先の切り羽付近までを見学。途中、山中桂司主任技術者が背面平滑型トンネルライニング工法で防水シートを設置していることなど、現場の特徴を分かりやすく解説した。

 生徒たちはこの後、防水シートに「安全に作業を進めてください」「生の現場に感動した」など思い思いのメッセージを記入。「現場内を見るのは初めてで、圧倒された。学んだことを、今後の勉強に生かしたい」と目を輝かせていた。

 山中主任技術者は「トンネル工事のイメージをつかんでもらえたのでは」と話していた。

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