e-特集北海道新幹線

開発局と道運輸局が踏切道調整連絡会議/事故防止へ課題抽出

2015年11月11日付

今回から道南いさりび鉄道が加わった

踏切の安全対策について話し合った

 北海道開発局と北海道運輸局は10日、踏切道調整連絡会議を札幌市内で開いた。歩道が狭いなどの課題がある踏切を抽出し、安全通行カルテを公表することを決定。また、踏切道改良促進法に基づき、対策が必要な箇所を2カ所追加したことを報告した。

 会議は開発局や道、札幌市の道路管理者、道警、鉄道事業者などで構成し、2001年度に設置。今回から、北海道新幹線の新函館北斗駅開業に伴い分離される並行在来線を運行する、道南いさりび鉄道が加わった。

 冒頭で会長の堀田伸之開発局地方整備課地域事業管理官が「道路管理者と鉄道事業者が、踏切が持つ課題を明らかにし、対策を施すことで安全を確保したい」と述べ、連携を呼び掛けた。

 その後、遮断時間が長かったり、前後の歩道と比べて1m以上の狭いなどの課題がある踏切を、道改良促進法に基づき新たに2カ所指定。また、今後1カ所を追加指定する予定であるとした。指定されれば、改良計画を作成し、道路交通の円滑化に向けた対策を施す。

 このほか、踏切ごとに安全通行カルテを作成して公表することを決めた。カルテは、遮断時間や遮断交通量などの現況をまとめ、対策方針などを示すもの。札幌市内を中心に道内数カ所を作成する見通しだ。

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