e-特集北海道新幹線

道新幹線野田追トンネル北工区で安全祈願祭

2015年11月14日付

工事関係者ら100人が無事故を祈念

施工者の代表らがスキを入れた

 北海道新幹線野田追トンネル北ほかの安全祈願が13日、八雲町大新125の坑口付近で行われた。施工を担当するフジタ・株木建設・石山組・砂子組共同体をはじめ、鉄道・運輸機構道新幹線建設局などの工事関係者ら約100人が出席。無事故での完成を祈念した。

 札幌延伸に向けて新設するトンネルの安全祈願は村山、昆布、立岩に続く4カ所目。野田追トンネルは全長8165mで、北側の工区では4490mを掘削する。請負額約96億円で2014年12月に契約。その後、1年ほどかけて施工計画や地元調整を進めた。

 神事で修ばつなどに続き、鉄道・運輸機構道新幹線建設局の金山洋一局長、渡島総合局の三戸部正行局長、八雲町の岩村克詔町長の3人がカマ、議員や地権者8人がクワ、施工者4人がスキを入れ、玉串を奉てんした。

 金山局長は「新青森―新函館北斗間の開業日が決まってから初の安全祈願。機運が高まる中、培ってきた技術力を駆使し、施工者と連携しながら細心の注意を払う」とあいさつ。岩村町長は町を挙げて支援する意向を示した。

 施工者を代表してフジタの金子賜専務・建設本部長は「責任の重大さを十分認識し、環境にも配慮して全力で無事故無災害で完成させ、誠心誠意で皆さんの期待に応える」との決意を示した。

 工期は21年11月11日まで。現在公告中の南側の工区を含め、貫通は20年度を見込んでいる。

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