e-特集北海道新幹線

新幹線10往復は木古内駅に停車を/町と議会や商工会がJRに要望

2015年12月3日付

まちづくりの核となる新幹線の停車を要望

JR幹部に要望書を手渡す大森町長(左奥)と工藤昇上ノ国町長

 木古内町と木古内町議会、木古内商工会は2日、札幌市中央区のJR北海道本社を訪れ、来年3月に開業する北海道新幹線木古内駅の停車本数に関する要望書を小山俊幸常務に提出した。地元住民の利便性や広域観光推進の観点から、現在10往復(20本)運行する特急スーパー白鳥・白鳥以上の停車本数確保を求めた。

 木古内町では、道新幹線開業に向け、道路や駐車場などのインフラ整備や、道の駅「みそぎの郷きこない」などの駅周辺整備を推進。渡島西部・桧山南部9町で構成する新幹線木古内駅活用推進協議会では、新幹線木古内駅を核とした広域観光の取り組みを官民協同で進めてきた。

 今回の要望は、道新幹線新青森―新函館北斗間の運行本数が1日13往復に決まり、地域住民の期待が高まる一方、木古内駅の停車本数は発表されておらず、現在の利便性が低下することに対し強い危機感を抱き、実施した。

 要望終了後、報道陣の質問に応じた大森伊佐緒木古内町長は「特急に代わるものが新幹線と捉えている。運行本数が減ることになれば、地域住民や広域観光の利便性が損なわれる」と述べた。JR側は速達性、利便性のバランスを考え、JR東日本や関係部署と協議し、結論を出す方針だ。

 この日は、新幹線木古内駅活用推進協議会も同様の要望活動を行った。

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