e-特集北海道新幹線

木古内駅前広場が供用開始/新幹線開業前に交通結節点が誕生

2016年1月15日付

松前や江差方面に向かう交通の拠点となる

道の駅と同時に供用開始となった木古内駅前広場

 開業目前の北海道新幹線と渡島西部や桧山南部をつなぐ新たな交通結節点が、木古内町に生まれた。函館建管が、整備を進めてきた木古内駅前広場を寒中みそぎ祭り初日の13日に供用したもの。乗り継ぎや送迎を円滑する利便性の高い設計を心掛け、同日オープンした道の駅や商店街に続く屋根付きの歩行空間などゆとりある動線確保に配慮している。

 4925m²の敷地内にロータリーを形成。バス停車場5カ所、タクシー乗り場1カ所、停車帯を一般車用と身障者用1カ所ずつ設けた。ロータリー中央部はタクシー滞留所となっている。

 駅前広場は、木古内駅前と3・4・2中央通を結ぶ3・4・5駅前通(木古内停線)の改良工事として2010年度に事業化。14年度から工事が本格化し、15年3月には高木組・草別組・田島緑地前川コルポラッション共同体が駅前広場債務を2億800万円で受注するなど、道南の建設業者が中心となり施工した。総事業費は約7億2000万円。

 木古内開業準備駅の及川孝駅長は「松前や江差方面のバスが発着する交通拠点として、たくさんの新幹線利用客が行き来する、町のにぎわいに欠かせない施設になる」と期待している。

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