e-特集北海道新幹線

ホテルレオパレス札幌が延べ5600m²の増築を計画/3月にも着工

2016年1月26日付

新幹線開業で増加する観光客に対応する

西側に増築するホテルレオパレス札幌。
17年秋の開業を目指す

 アパート・マンション賃貸大手のレオパレス21(東京都中野区本町2丁目54の11、深山英世社長)は、札幌市中央区のホテルレオパレス札幌を増築する。道内で増加する観光客の受け入れを強化するため、RC一部S造、地下1地上10階、延べ5636m²の規模で、新たに100室前後を設ける計画。早ければ3月に着工し、2017年8月の完成を目指す。三井住友建設が施工を担当する見通しだ。

 中央区南2西8丁目7にある同社のホテルは86室を構えるが、外国人観光客の増加で個人、団体客ともに需要を取り込めていない状況にある。3月26日の北海道新幹線開業でさらに増加が見込めることから、増築による収益拡大を図ることにした。

 既存施設の西側駐車場(敷地面積2274m²)に新設し、1階部分を通路でつなぎ大浴場などを共有できるようにする予定。室内は2人利用のダブル、ツインタイプを中心とする見通しだ。設計はアルキネットデザインが担当した。

 同社は、札幌以外に旭川、仙台、岡山、名古屋、福岡にホテルを構えるほか、海外ではレオパレスリゾートグアムを展開している。今後、道内各地でのホテル進出については「現在、計画はない」(同社ホテル運営部)と話している。

 現在、札幌市内の中心部では外国人観光客の増加により、宿泊予約が取れない状況にある。受け入れ体制を整えようと、ホテルの新設や高級層向けに客室をリニューアルする動きが相次いでいる。

 最近では、ビジネスホテルを全国展開する常和ホテル(本社・東京)が中央区北1条西3丁目に、ユニゾイン札幌を21日にオープン。ケン不動産リース(同)は、ノボテル札幌を新ブランド「プレミアホテル」に刷新するため、客室を全面改装している。

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