e-特集北海道新幹線

豪華観光列車運行を高橋知事に提言/道東・道北地域町村会5団体

2016年2月4日付

道東・道北周遊観光の核にしたいと要望した

提言書を高橋知事に手渡す棚野会長(左)

 道東・道北地域の町村会5団体は3日、道東・道北地域を周遊する豪華観光列車の運行に関する提言書を高橋はるみ知事に手渡した。高橋知事は、実現の難しさを指摘した上で、2015年度補正か16年度当初で検討に向けた予算計上をする意向を示した。

 5団体は、北海道新幹線の3月開業に伴う道内全体の需要の高まりや、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」の人気が高いことを踏まえ、道央に集中する観光客を道東・道北にも呼び込み、地域の活性化を図ろうと立案した。

 この日は宗谷、上川、十勝、釧路、オホーツク町村会の会長、副会長計5人が道庁本庁舎を訪れ、代表して釧路町村会長の棚野孝夫白糠町長が提言書を手渡した。棚野会長は「道東・道北地域には周遊観光の核となるものが乏しい」と主張。豪華観光列車を核としたい考えを示した。

 高橋知事は、JR九州のななつ星が赤字運行であることを挙げ、「JR北海道の経営にゆとりがないと実現できない」と回答。ただ、道新幹線開業で機運が高まることから、検討に向けた予算計上の考えを示した。

 このほか、観光庁が定める広域観光周遊ルートに道北地域の認定を目指していることを明らかにした。

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