e-特集北海道新幹線

大沼鶴雅オーベルジュエプイが8月10日オープン/松本組で着工

2016年2月23日付

大沼の自然環境を堪能できる施設に作り替える

大沼鶴雅オーベルジュエプイのレストラン完成イメージ

 リゾートホテルを運営する鶴雅グループ(本社・釧路市)の子会社鶴雅観光開発(釧路市阿寒町阿寒湖温泉4の6の10、大西雅之社長)は、七飯町大沼で取得した宿泊施設のリニューアルを松本組で着工した。約10億円を投資し、レストラン新設や室内の改装などを進め、「大沼鶴雅オーベルジュエプイ」として8月10日にオープンする予定だ。

 大沼85の9にある同施設は、鶴雅観光開発が2015年7月にJR北海道の「クロフォードイン大沼」を取得した。規模はW造、2階、延べ約2100m²、客室は30室で構成。3月の北海道新幹線開業により、函館を訪れる観光客の増加を見据え、リニューアルする。

 既存施設に大浴場と貸し切り露天風呂を新設するほか、室内も30の客室全てを改装。このうち13室に露天風呂を設け、5室は居室内に風呂を設置したスパリビングとする。

 既存施設と渡り廊下で結ぶレストランは平屋、RC造、延べ約550m²、約100席の規模。いずれも設計は太極舎(東京)が担当した。

 自然を感じることができる庭園を周辺に整備し、レストランから眺望が楽しめるよう池や樹木を配置する。設計などは高野ランドスケーププランニングが携わる。

 大沼鶴雅オーベルジュエプイは、鶴雅グループとして初の道南進出。今後について同社は「今のところ、新施設の計画はない。今あるホテルで老朽化した部分の修繕が中心となる」と話している。

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