e-特集北海道新幹線

JR北海道が函館新幹線総合車両所を公開

2016年3月2日付

車両の日常点検などを行う整備拠点だ

着発収容庫にはH5系車両が並んでいた

 JR北海道は1日、七飯町内の函館新幹線総合車両所を報道関係者に公開した。新幹線車両の日常的な点検から大規模な検査・修繕までを行う道内唯一の車両基地。着発収容庫には、H5系車両(10両)4編成が並び、営業開始を待ち望んでいるようだった。

 同総合車両所(七飯町飯田町233の1)は、新幹線本線と函館線に囲まれた扇状約36万m²に位置する。車両を留置するための線路、検修施設、工場施設のほか、保守基地が併設されている。

 当日は、着発収容線に入線した車両4編成を見学。その後、交番検査線2本と仕業検査線、融雪線各1本を要する仕交検庫へ移動し、1、2階を巡って検修設備などの紹介を受けた。

 開業日の一番列車に乗務予定の運転士と車掌がインタビューに応じ、沢川一之主任運転士は「訓練運転通り平常心を保ち、定時・安全運行に努める」と決意を表明。里見拓真車掌は当日、北海道ならではのアナウンスを考えていることを明かした。

 井原禎之所長は「1年半前から準備をし、やっと来たかという楽しみな気持ち。開業まで25日、シミュレーションを繰り返すなど最後の詰めをしていく」と話していた。

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