e-特集北海道新幹線

道内中古マンション価格が再上昇/1月は札幌市北区などで取引活発化

2016年3月9日付

 道内における1月の中古マンション価格(70m²換算、築年数24・7年)は平均1371万円で、2カ月ぶりに上昇したことが、東京カンテイ(本社・東京)の調査で分かった。札幌市でも北区や西区を中心に取引が活発化し、価格は1.3%上昇。同社は、北海道新幹線開業を間近に控え、札幌延伸への期待値が高まっているとし、市場が新たに動きつつあると分析する。

 1月の平均価格は前月を1%上回った。札幌市内も築年数24・6年の70m²換算で1418万円となり、道内平均と同様2カ月ぶりに上昇した。

 前月と比べると、中央区は0.1%増の1670万円、北区は7.3%増の1395万円、西区は6%増の1421万円、南区は1.1%増の860万円と、前月より上昇した地区が多かった。

 同社の市場調査部は、北陸新幹線の開業で富山県と石川県の中古マンション売買が活発化したことを引き合いにし、「北海道でも開業が近づき、札幌に偏ってはいるものの、流通が動きだしたのでは」と分析。今後も徐々に価格は上昇していくとみる。

 日銀が2月に導入したマイナス金利政策の影響で、民間金融機関は住宅ローンの金利を引き下げている。この状況に関しては「もともと安い金利だったため、効果は限定的。急激に販売が増えることにはならない」と話している。

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