e-特集北海道新幹線

並行路線で渋滞緩和/函館新外環状道路の開通効果

2016年3月26日付

 函館新外環状道路函館IC―赤川IC間2・4kmが開通して1年が経過した。函館開建によると、年平均の交通量は1日当たり約1万3100台で、並行する函館市道の渋滞緩和や事故減少、主要観光地・施設へのアクセス向上による地域活性化などの効果が見られるという。

 2015年3月14日の開通後、市道の交通転換によって美原学園通、赤川石川線では朝夕の渋滞が緩和。また、この2路線で開通前10カ月間に14件あった人身事故は半減し、安全性も高まった。

 函館空港から大沼国定公園など主要観光地へのアクセス性が向上したため、急増中のレンタカーで移動する外国人にも重宝される。函館アリーナへの移動もスムーズで、高い利便性は大会誘致の追い風となっている。

 このほか新幹線開業後は、新函館北斗駅―函館空港間のシャトルバスが函館新道と函館新外環を経由して、1日12本運行する予定。物流面では、空港への主要ルートだった産業道路との大型車分担率が約5割となり、効率化が進んだ。

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