建設行政

道産CLTの利用拡大へ道が推進方針案-ホテルや共住に

2017年02月23日 19時11分

 道水産林務部は、道産CLT(直交集成板)利用拡大に向けた推進方針案をまとめた。カラマツやトドマツなど道産CLTの需要創出と生産体制を整えて、ホテルや4階建て以上の共同住宅などの利用拡大を図る。

 CLTは、複数の板を直交するように重ねて接着するパネル。従来の集成板に比べて非常に強く、RCの代わりに使うことができる。政府は2016年4月にスギ材が対象のCLT新設計基準を施行。これにより全国で主要構造部材の生産加工場の整備が進んでいる。
 方針では、国によるカラマツ・トドマツのCLT設計基準の施行を目指し、16年度から10年間を計画期間に設定。16年から5年間は需要創出期に設定し、技術者の育成や公共建築物での利用促進を図り、加工場の生産体制整備も同時に進める。
 21年から5年間は需要拡大期とし、流通体制の検討や生産性を向上させ、民間施設や道外での利用に向け普及・PRを促進。これらの取り組みで26年には道産CLT生産量5万m³を目指す。
 方針案は3月末に策定する予定。

Twitter記事一覧へ印刷するURLを送信する

RSS記事一覧


データバンク

 

新着ニュース

ニュース一覧へ

入札公告速報

入札公告速報一覧へ

連載・特集記事 ~紙面から~

おとなの養生訓 おとなの養生訓
第118回は柳陰。江戸時代のカクテル です。スッキリと口当たりの良いお酒 は、暑さしのぎにぴったりです。

はばたけわこうど2017 はばたけわこうど2017
2017年春、建設業の世界へと はばたき始めた、新入社員の 声を紹介します。

マイナス金利時代を聞く マイナス金利時代を聞く
マイナス金利政策が道内の企業や建設業に与える影響と、今後の経済動向について聞きました。