建設行政

道建設部が委託業務の円滑化ガイドライン策定-設計変更事例示す

2017年03月02日 07時37分

 道建設部は、委託業務円滑化ガイドラインを策定した。6つの要領などで構成し、このうち設計変更事例集と条件明示チェックリストは新たに作成した。事例集では、設計変更が認められた9つのケースを紹介している。4月1日以降入札分から適用する。

 委託業務は、2014年の改正公共工事品質確保促進法で、その重要性が明記された。これを受けて道は、公共工事の品質に関する北海道の取り組み方針を15年に改定。適切な仕様書作成や設計変更など、発注者として委託業務に取り組むべき方向性を示している。
 これらを踏まえ、設計変更手続きの円滑化・迅速化、適切な設計変更の留意事項、調査・設計の品質確保などを解説する委託業務円滑化ガイドラインを作成した。
 設計変更事例集、条件明示チェックリスト、図書設計等作成要領、設計条件打ち合わせ簿、詳細設計照査要領、委託の業務計画書提出の6つの要領などで構成。このうち、設計変更事例集と条件明示チェックリストは新たに作成した。
 設計変更事例集は、北海道測量設計業協会の協力を得て作成。橋梁の詳細設計や補修・耐震補強設計、災害復旧工事の設計、床止め工の詳細設計など9つのケースを対象に、なぜ設計変更が認められたかを解説している。
 条件明示チェックリストは、設計図書に明示すべき条件の点検表で、設計図書や積算、業務スケジュール管理表などの作成時に参考資料として活用できる。

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