北海道建設新聞2024年2月7日付4面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
道環境生活部は、札幌市厚別区の野幌森林公園内にある北海道百年記念塔の解体跡地に設置するモニュメントのデザインを募集している。募集期間は3月10日まで、デザインは6月の審査で決定する見通しだ。
道環境生活部は、北海道百年記念塔の解体工事について2022年度にも着手する考えを明らかにした。解体後はモニュメントを中心とした広場とする方針で、21年度からデザイン案の公募など検討を開始する。18日の第1回定例道議会予算特別委員会第2分科会で、花崎勝氏(自民党・道民会議)の質問への答弁。
道建設部建築局は21日、公募型プロポーザル方式で選考した北海道百年記念塔解体工事実施設計の受託者をドーコンに決定した。業務期間は、2021年2月中旬から9月までを予定している。