
【千歳】新千歳空港、滑走路北側の安全区域拡張に着工/札幌開発建設部
札幌開発建設部は2025年度、新千歳空港A、B両滑走路北側の滑走路端安全区域(RESA)拡張に着工する。国際基準に合わせて幅を300メートルに広げる。近く一般競争公告する排水路の更新を進め、26年度から造成を本格化する想定。27年度の完成を目指す。(画像は新千歳空港滑走路、2023年12月撮影)
RESAは滑走路両端にある区域で、離着陸時にオーバーランなどを起こした場合に機体損傷を軽減させる役割を果たす。
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