24年度の無電柱化は道道深川雨竜線など17路線、2路線で新規着工
北海道建設部は2024年度、深川雨竜線(深川市)や稚内天塩線(稚内市=画像)など道道17路線で無電柱化の工事や設計を進める。新規着工は遠軽停線(遠軽町)と幕別帯広芽室線(帯広市)の2路線。ニセコ高原比羅夫線(倶知安町)や東川東神楽旭川線(旭川市)など12路線は詳細設計に取り掛かる予定だ。
北海道無電柱化推進計画に基づく工事で、地震や台風などの大規模自然災害への対応、景観に配慮した観光地づくりや安全で快適な通行区間の確保が目的。2021年12月に策定した現行の第8期計画は2025年度末までに23カ所、延長約32キロの整備を予定する。
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