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インフラで地域支える仕事に誇り/経営の轍20本目 五十嵐組 五十嵐幸次社長

五十嵐組(名寄)は創業時の砂利店から徐々に業容を広げ、上川北部地域を代表する「建設業の総合商社」に成長した。3代目の五十嵐幸次社長は入社まで、建設業に対して山や自然を壊すという否定的なイメージを持っていた。しかし、仕事を知るほどインフラ整備を通じ地域を支えている自負が強まった。人づくりを軸に魅力ある会社を目指し、人口減少に地域の存続を図る。(高橋光一)

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経営には道無き道をゆく難しさがある。「経営の轍わだち」は失敗やピンチに直面しても、悩みながら答えを出してきた経営者をシリーズで紹介する。(不定期掲載)


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