北海道の建設産業、従業員の不足感強まる、23年度北海道建設部アンケート
北海道建設部が2023年度に実施した北海道内建設業の現状に関するアンケートによると、従業員の過不足感は「不足」が70.1%で、2022年度に比べて8.7ポイント上昇するなど不足感が強まった。不足する業種の割合は土木が83.2%、舗装が87.5%で、電気が7割を超えた。採用活動に力を入れているが、正社員を予定通り採用できたのは3割で、4割以上は必要数を確保できなかった。
2023年度に北海道内の建設業許可業者を対象に調査した。依頼した4032社中1325社が回答。回答率は32.9%だった。
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