日影規制で球場 掘り下げが必要 日ハムが札幌市と課題協議

2017年09月12日 06時30分

 ボールパークを構想するプロ野球・北海道日本ハムファイターズは11日、札幌市と第5回実務者協議を開き、月寒エリアと北大構内の両候補地に合わせた施設配置の平面イメージ図を使い、意見を交わした。協議終了後、球団は記者団に対し、日影規制の関係で球場を地下に掘り下げる必要があることを市と話し合った。隣接敷地との余裕が少ないことも課題に挙げる。市は今後、平面図を候補地の地権者らに提示し、ボールパークの実現に向けた対応を協議していく。

 実務者協議は非公開で実施した。球団側が市に平面図を示したのは初めて。概要は明らかにしていないが、市によると6月末に球団が発表したボールパーク構想のパース図を絞り込んで、道立産業共進会場跡地周辺の月寒エリアと、北大構内の敷地に可能なスケールで埋め込んだものとしている。

 市の村瀬利英プロジェクト担当部長は「敷地面積の制約が多少ある。今の規制の中で収まるものでなく緩和が必要になる」と平面図の印象を記者団に対して説明した。

 一方、球団側は、いずれの候補地も求める敷地面積に満たしていないため「(新球場)の高さ問題があるので掘らなくてはできない」(前沢賢事業統括本部長)と日影規制の課題を指摘。平面図を示した上で、どういうフィードバックが得られるかが、10月中旬に予定する6回目の実務者協議の議題になるとした。


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