役場庁舎と公民館の統合・改築 小清水町が判断に向け耐震診断へ

2017年09月27日 07時00分
小清水町現庁舎

再整備を検討している現役場庁舎

 小清水町は、老朽化が進んでいる役場庁舎と中央公民館を統合し、一体的な建て替えが必要かを判断する耐震診断を始める。発注は10月を予定し、同月に入札。2017年度内の完了を目指す。診断の結果次第では耐震補強・改修での整備も視野に、整備内容を検討していく考えだ。

 小清水217の1にある現役場庁舎は1962年の建設。規模はRC造、2階、延べ1399m²。小清水224にある中央公民館は65年に建設され、規模はRC造、2階、延べ1084m²となっている。両施設とも建設から50年以上が経過し、老朽化が進んでいるほか、現耐震基準を満たしていない可能性があるため診断する。

 14年度末に策定した公共施設等総合管理計画では、15年から20年までの5年間で更新を図るべき建物に位置付けている。また、8月の町長選で初当選した久保弘志町長の公約でもあり、町の防災拠点を兼ね備えた複合型コミュニティー施設として早期建設を掲げている。

 新施設の規模は2階建ての延べ2700m²程度に再編する構想。20日に開会した定例町議会で両施設の耐震診断費を盛り込んだ補正予算を可決した。庁舎に349万円、中央公民館に341万円を充てている。耐震診断が完了後、結果を基に町民を交えた検討会などを開き、必要とされる機能と規模をまとめていく考えだ。


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