大型ジャケットを起重機船で設置 釧路港の桟橋土台

2017年11月14日 12時00分

 釧路開建は10日、釧路港西港区で整備を進める国際物流ターミナル(バルク)のマイナス14m岸壁上部で桟橋の土台となる大型ジャケット据え付けの施工現場を公開した。2016年度のジャケット据え付けに続き、今回が最後の作業となる。1600㌧づりの起重機船が大型ジャケットを繊細な操作で設置。17年度末の完成に向け岸壁の姿が見え始めてきた。

 バルク港湾は現在のマイナス12m岸壁では半載でしか入港できないパナマックス船を満載で入港できるようにするためマイナス14m岸壁に改良している。岸壁上部は施工期間の短縮や経済性を考慮しジャケット式桟橋を採用した。道内での施工は室蘭の追直漁港、函館漁港に次いで3例目となる。

 16年度は岸壁B部に3基を据え付け、ことしはA・B・C部に計5基のジャケットを10日から1週間程度の日程で据え付ける。

大型ジャケットを起重機船で

起重機船が慎重な作業で据え付けた

この日は、五洋建設が施工する釧路港マイナス14m岸壁B部上部の現場で行われた。神戸港から来港した起重機船が、北九州で製作されて海上運搬してきたジャケットを台船からつり上げ、旋回しながら杭の位置まで慎重に微調整しながら降ろしていった。(釧路)


関連キーワード: 港湾

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

  • 東宏
  • 北海道水替事業協同組合
  • オノデラ

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

清田区里塚の被害甚大 大規模な地盤沈下、道路陥没も
2018年09月11日 (5,995)
地下鉄麻生駅近くに商業施設 ビッグが遊技場跡地を取得
2018年10月05日 (2,545)
釧路に新名所「釧之助本店」がオープン 水族館や食堂も
2018年07月06日 (2,471)
2019年1―2月にオープン ベガスベガス釧路店新築
2018年05月04日 (2,013)
薄野のビル4棟売却で11月にも契約 第一興商
2018年10月01日 (1,708)

連載・特集

連載 月尾嘉男 北海道150年を支えた偉人new

北海道150年を支えた偉人
北海道の歴史に名を刻む人物を紹介します。

連載 道総研 研究・活動報告2018

明日を支える
昨年に引き続き、北海道立総合研究機構建築研究本部の取り組みや課題を紹介します。

連載 おとなの養生訓new

おとなの養生訓
第145回は「ラーメンの危機」。地震の影響でラーメン横丁やススキノの人影が減っています。私たちで元気づけましょう!