村有地17万m²売却 プロポ参加25日まで受付 更別村

2017年12月13日 15時00分

 更別村は、勢雄の村有地17万4352m²を公募型プロポーザル方式で売却する。同方式での村有地売却は初めて。景観や周辺環境に配慮しながら観光や雇用創出につながる事業を展開する民間事業者を対象にする。参加表明書は25日まで受け付ける。2018年1月19日までに企画提案書を提出し、同29日のプレゼンテーション後、森稔宏副村長ら村職員5人で組織する選考委員会で事業者を決定する。

 売却地は勢雄497ほかで、ファミリーパークさらべつ南側の原野。国道236号帯広・広尾自動車道更別ICから約8㌔に位置する。周辺には湧水地や村の観光資源となっている霧氷の発生スポットがあるため、事業者に環境への配慮を求める。最低予定価格は206万2000円に設定している。

 詳細や問い合わせは企画政策課、電話0155(52)2114まで。


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