寒空に映える妙技 新春恒例はしご乗り披露 釧路

2018年01月05日 18時51分

 釧路鳶土木工業組合(小野垣進組合長)と傘下の釧路若鳶会(斎藤慎之介会長)は4日、釧路市役所防災庁舎前広場で、新春恒例の木やり・まとい振りとはしご乗りを披露し、新年を祝った。

 冒頭、蝦名大也市長は、2月3日の市中央図書館開館や、格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションの釧路―関西の定期便が8月1日から就航する話題に触れ「釧路にとって最良・最高の1年にしたい」とあいさつ。伝統の技を守り伝えている組合員や会員らに感謝と敬意を示した。

 木やり歌に合わせたまとい振りに続き、6・3mのはしごが登場。とび口を持った12人に支えられ、乗り子4人が次々と妙技を繰り出した。「藤下がり」「一本背亀」といった技が寒空に映え、市民らは乗り子の大胆な動きに拍手や歓声を上げながら見入っていた。


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