炭鉱 ワイナリー 樺戸道路 南空知の協議会がPV公開

2018年01月12日 19時00分

 月形町、三笠市、岩見沢市、美唄市の広域連携による「樺戸道路を活用した観光周遊ルートづくり協議会」は、道道月形峰延線(通称・樺戸道路)に焦点を当ててた観光PV「空知の大地―樺戸道路が繋いだ歴史」を2017年12月27日からユーチューブで公開している。樺戸集治監と樺戸道路の歴史や樺戸道路が炭鉱の発展に果たした役割、構成自治体の観光施策などを紹介。動画を通して地域の歴史や観光に興味を持ってもらう考えだ。

 樺戸道路は国道12号と275号を結ぶ11㌔の道路で、協議会は16年3月に発足。道路を活用した広域観光周遊ルートを形成し地域振興を図ることが目的となっている。

 公開中の観光PVには、樺戸博物館名誉館長の桜庭誠二前月形町長、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団の吉岡宏高理事長、協議会の事務局を務める美唄市の高橋幹夫市長が出演している。

 桜庭前町長は樺戸集治監の概要や囚人が樺戸道路の建設に携わった経緯、当時の時代背景を解説し、吉岡理事長は幌内炭鉱をメインに空知と炭鉱の関わりを、高橋市長は各自治体が今後どのようなまちづくりに挑戦するかを述べている。

 監督はゆうばり国際ファンタスティック映画祭に出品経験のある光武蔵人氏で、ナレーションは海外の映画にも出演した俳優の石橋凌氏が担当。製作期間は約7カ月で、協議会事務局は「映像や音楽の編集作業もハリウッドでしているため、約30分の動画だが完成度の高い作品となっている」と話している。

 また、PVには3氏のインタビューに加え、ワイナリーや地元のお祭りの映像など各自治体の魅力も紹介。視聴回数は公開から約2週間で1万5000回を突破していて、月内には英語の字幕版も公開予定で海外観光客の集客も狙う。事務局では「この動画を見て歴史や場所を知ってもらい、樺戸博物館やジオパークなどにぜひ訪れてほしい」と期待している。

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空知の大地―樺戸道路が繋いだ歴史(リンク先YouTube動画)

(提供:YouTube)


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