苫小牧市の橋梁整備に2000万円寄付 河村ビル開発

2018年02月21日 11時30分

 河村ビル開発(本社・札幌)は16日、支店を置く苫小牧市に橋梁整備事業のため2000万円を寄付した。河村有泰会長が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。

 同社の関連企業であるアリヤス設計コンサルタント(同)は昨年、創業50周年を迎えた。これを機に大規模な新社屋とマンションの建設を計画していたが、施設規模を縮小。地域へ日頃の感謝の思いを込め、昨年4月から企業版ふるさと納税などとして道内の36市町村に計1億2000万円の寄付を進めている。

 目録贈呈式には、アリヤス設計コンサルタントの中野裕隆苫小牧支店長と吉野国彦第二営業部長も同席。河村会長は「身体障害者のための橋を整備してほしい」と希望している。市は、河村ビル開発に感謝状を贈った。


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