苫小牧店など改装 イオン北海道が18年度に20億円投入

2018年04月12日 08時30分

 イオン北海道は、2018年度の店舗活性化整備に約20億円を投じる。苫小牧店や釧路店などの改装と、小型店「まいばすけっと」の4店新設を計画。新規出店に関しては、21年以降に本格的に進める方針だ。

 11日の18年2月期決算発表で星野三郎社長が明らかにした。売上高は1.2%増の1866億9600万円、経常利益は4%増の85億9700万円で、ともに過去最高を更新。地場産品を提供するイオン道産デーをはじめとする国内フェアが注目されて集客率を伸ばし、7期連続で食品の増収につなげたことなどを要因に挙げた。

 18年度の店舗整備は札幌苗穂店や旭川西店、苫小牧店、釧路店、滝川店などで計画している。3月下旬にリニューアルオープンした札幌発寒店では、フードコート内に乳児用のカウンター、その近くに子どもの遊び場などの空間を創出。人気を集めていることから、他店舗でも順次広める方針だ。

 まいばすけっとは、1億4000万円を投じて4店舗の出店を計画。うち3店舗は月内にオープンする。

 新規出店については、地域のニーズを把握した新形態の店舗を検討。星野社長は「コンパクトで新たな出会いやコミュニケーションが生まれる店舗を開発する」とし、21年以降に開発を進める考えを示した。


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