札幌駅前新ホテルが着工 福岡地所が北海道初出店

2018年05月10日 13時00分

 福岡地所(本社・福岡)の道内初出店となる「ホテルFORZA(フォルツァ)札幌駅前」新築が着工した。外国人観光客の増加を背景に客室数304室の大型ホテルを計画。2020年4月末ごろの完成を予定している。JR札幌駅付近では、西日本鉄道(同)も300室超えのホテルを新設する考えで、福岡勢の出店が続く。

地鎮祭でクワ入れする榎本社長

 建設地の中央区北3条西2丁目1の1で9日、地鎮祭が開かれた。福岡地所の榎本一郎社長がクワ、山下設計の藤田秀夫社長がカマ、東急建設の浅野和茂代表取締役専務がスキ入れをし、約2年にわたる工事の無事完成を祈った。榎本社長は「札幌駅前の良いロケーションでチャレンジできる。新しいデザインで業界にインパクトを与えたい」と意気込んだ。

 ホテルはS一部SRC造、地下1地上19階、延べ1万1343m²の規模。一般的なビジネスホテルよりも部屋を広めにし、観光客にも対応。全室にiPadを置き、観光情報などを手軽に入手できるようにする。

 九州で展開しているホテルFORZAは札幌で5棟目となる。運営するエフ・ジェイホテルズの清原邦彦社長は、新千歳や旭川、函館など道内空港の受け入れ能力は高いとし、「まだ伸びるインバウンド需要に対応できる。まずは札幌でしっかりやって、縁があれば次も考えたい」と話していた。


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