道水産林務部が林業大学校の候補地 廃校活用など14カ所

2018年05月16日 15時00分

 道水産林務部は、2020年の開校を目指す仮称・道立林業大学校の講義・基礎実習拠点となる候補地をまとめた。誘致に名乗りを上げている11地域が廃校などの利用を提案し、道は効率的な教育環境の整備から3つの道有施設との併設を提起した。有識者懇談会や地域との意見交換を実施し、設置場所を決定する。

 林業大学校は学年定員40人、修学年限は2年。1年目に基礎知識を学ぶ拠点となる本校舎を整備、2年目に地域実習や長期企業実習を実施する地域拠点を複数設ける。

 候補は、誘致要望のあった11地域と道有関連施設の計14カ所。誘致地域では、廃校を活用した要望が最も多かった。他県の事例などから道の林業試験場、林産試験場、道立農業大学校との連携も視野に検討を進めていく。道有施設の場合は既存施設の増築が必要となる。いずれも実習棟の新築が必要となっている。

 林業大学校の候補地は次の通り。

 ◇本校舎▽芦別市林業大学校設立誘致期成会=旧常磐小(耐震化、実習棟新設)▽美唄市林業大学校誘致期成会=峰延中(耐震化、実習棟新設)▽林業試験場=庁舎施設一部共用可(校舎増設、実習棟新設)▽胆振東部地域林業大学校誘致期成会=厚真町旧軽舞小(実習棟新設)▽森町林業大学校誘致期成会=廃校利用(実習棟新設)▽林業大学校上川地域誘致期成会=サンルダム事務所・敷地提供(校舎増設、実習棟新設)▽林産試験場=庁舎施設一部共用可(校舎増設、実習棟新設)▽オホーツク林業大学校誘致協議懇話会=津別町旧相生小、滝上町滝上中(耐震化、実習棟新設)▽林業大学校十勝誘致協議会=具体提案なし▽道立農業大学校=利用可能施設なし(校舎増設、実習棟新設)▽林業大学校根室管内誘致期成会=中標津町の廃校利用検討

 ◇地域拠点▽林業大学校後志誘致協議会=廃校9校、文化会館等20施設▽知内町=旧中の川小▽南富良野町=かなやま湖スポーツ研修センター


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