ニセコアルパインデベロップメンツ社長に聞く

2018年07月06日 13時00分

 加森観光(本社・札幌)による、コンドミニアム新築などルスツリゾートでの大規模な設備投資が始まった。事業パートナーとして開発を後押しするニセコアルパインデベロップメンツ(同・倶知安)。外国人観光客でにぎわうニセコ地区でのノウハウを生かし、富裕層などをターゲットに誘客を図る。本道にとどまらず、本州でのリゾート開発も模索する、マーティン・ジョナサン・ヘンダーソン社長に展望を聞いた。(経済産業部・武山 勝宣)

マーティン・ジョナサン・ヘンダーソン社長

 ―道内の観光市場をどうみているか。

 北海道では、インバウンド観光客が年々増えており、観光ブランドとしてさらに向上する。ルスツでの開発は、着工したコンドミニアム「The Vale Rusutsu(ザ・ヴェール・ルスツ)」が第1ステージとなる。

 今後は、大型ショッピングモールや宿泊施設など、リゾートとして必要な要素全てを取り入れる。さらには、町民と観光客が交流できる場もつくりたい。短期・長期の全ての顧客が楽しんでもらえるようなリゾート地になればいい。

 ―ザ・ヴェール・ルスツは、6月に30戸程度売れたと聞く。

 うち約3割が日本人で、そのほかは香港やシンガポールが占めている。ニセコなどと違いリゾート内に建つコンドミニアムのため、できる限り日本人の購入者が増えることを期待している。

 ―ニセコやルスツ以外での開発の可能性はあるか。

 現段階で次の計画はない。これまでの開発はニセコに集中していた。今後は北海道だけでなく長野や沖縄のリゾート地を含め、いろいろ検討したいと考えている。


関連キーワード: ホテル

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinマップ クマ情報特設ページ
  • 川崎建設
  • 東宏
  • web企画

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想...
2021年01月13日 (3,549)
「アイアンショック」の足音 鋼材高値、リーマン前に...
2021年07月15日 (2,282)
道新幹線札幌延伸都心部 明かり部に今秋着工...
2021年07月21日 (2,094)
道横断道網走線足寄―陸別間31kmが事業再開へ...
2021年07月02日 (1,614)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,453)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓new

おとなの養生訓
第212回は「降圧薬と熱中症」。降圧利尿薬の場合、脱水リスクが高くなります。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第10回「キッチンとコンパクトなバルコニー」。ごみの保管場所など、暮らしの導線を考えることもインテリアの基本です。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第8回「コロナ禍とテレワーク」ウェブ会議にも対面コミュニケーションにも、それぞれのメリットがあります。