北海道局長に和泉氏 開発局長は水島事業振興部長 国交省

2018年07月24日 19時01分

 国土交通省は24日、局長級の幹部人事を決めた。北海道局、北海道開発局関連では田村秀夫道局長が退任し、後任には和泉晶裕開発局長を昇格させる。開発局長には水島徹治事業振興部長が就任する。旧北海道開発庁採用の道局長と開発局長の起用は3年ぶり。31日付。(関連記事4面に)

 和泉 晶裕氏(いずみ・あきひろ)1986年北大大学院工学研究科修了後、旧北海道開発庁入庁。函館開建次長、関東地方整備局横浜国道所長、開発局道路計画課長、道局地政課長を歴任し、2017年7月から現職。57歳。

 水島 徹治氏(みずしま・てつじ)85年北大大学院工学研究科修了後、開発庁入庁。開発局河川工事課長、同開発調整課長、関東地整常陸河川国道所長、道局参事官を経て、17年7月から現職。58歳。


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