■北海道治山ダムカード27カ所厳選し各100枚限定
道水産林務部は、民有林治山事業70周年を記念し、治山事業について理解を深めてもらおうと治山ダムの写真や情報を掲載したカードを発行する。全27種類を各100枚限定で、10日から配布する。
これから降雨期を迎えるに当たって、山地災害の未然防止や治山事業の重要性などについて理解を深めてもらおうと、道が山や森林を守るために設置した治山ダム27カ所を厳選し、作製した。表面に治山ダムの写真と種類、裏面には、治山ダムの役割など情報を記載している。また、全種類を収集してアンケートに答えるともらえるプレミアムカードも発行する。
カードは、治山ダムを所管している各総合局・振興局林務課や森林室で10日から配布する。
■新幹線駅前のデザイン採用 北斗市がマンホールカード製作
北斗市がマンホールカード第8弾に仲間入りする。北海道初の新幹線駅と日本初の男子修道院をイメージしたマンホールふたで11日から配布を開始する。
自治体と下水道広報プラットホームが共同製作するコレクションカードで、普段何気なく使っている下水道に関心や興味を持ってもらうことが目的。
北斗市のデザインマンホールは3種類あり、マンホールカードのモチーフとなったふたは新函館北斗駅前にある。北海道新幹線とトラピスト修道院をイメージした。車両が決まる前のデザインのため、黄色い新幹線で〝鼻〟も短い。
第8弾では76種76自治体が追加となり、第8弾を含む累計では418種364自治体で、発行枚数は約230万枚となる。
配布場所は北斗市観光交流センター内の観光案内所。年中無休。カードが欲しい旨を伝え、簡単なアンケートに答えると無償でもらえる。予約や郵送は対応しない。