立命館慶祥高と幌延町が連携協定 まちづくり協力も

2018年09月05日 14時00分

 幌延町と江別市内にある立命館慶祥高は、地方創生人材育成制度に関する連携協定を締結した。協定に基づき、産業や教育、文化、健康、福祉、まちづくりなど、さまざまな分野で相互連携を図り、地域社会の発展と人材育成への貢献を目指す。

 協定は8月27日に締結。地元自治体のために活躍したい、もしくは活躍が期待できる中学生に町長推薦で同校に入学してもらう首長推薦制度を活用し、地域活性化に還元できるテーマの課題研究やインターンシップ、フィールドワークを通して研究発表に取り組む。

 また、同校の教職員や立命館大の学生などと連携・協力しながら地域活性化に関する取り組みも推進する。

 幌延町は、この協定によって子どもたちが地域産業を支える人材や、豊かな国際感覚を備えグローバルに活躍できる人材に成長することを期待している。


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