道は、2018年度北海道青少年顕彰の受賞者17個人と1団体を発表した。建設関係では、林弘二さん(日鋼MEC)、青山寛亮さん(サトウ工業)、鈴木智貴さん(山本浄化興業)、小川竜平さん(第一鉄鋼)、本野健人さん(同)、登山剛史さん(同)が選ばれた。
同顕彰は、自立心と行動力に富み、他の模範となる青少年を顕彰するもの。地場産業振興や地域づくりに貢献する活動などを3年以上実践する、満30歳までの青少年や団体・グループの中から受賞者を選考している。
建設関係者の主な功績は、生産・加工業務への積極的な従事や資格取得を通じた技術向上、職場における人材育成、地域清掃を通じての社会貢献などが評価された。
顕彰式は、12日午前11時から胆振総合振興局で開く。