公立移行の千歳科学技術大 21年度にも校舎増築

2018年11月07日 07時00分

 千歳市は、2019年4月に公立化予定の千歳科学技術大の校舎増築を計画している。19年度に基本計画、20年度に実施計画を策定。21年度に整備し、22年度の供用開始を目指す。延べ約3000m²で、事業費は約12億円を試算している。

 美々758にある同大は公立化を控え学生が増加し、18年度は定員240人に対し、約290人が在学。オープンキャンパスは例年の2・5倍の参加者が集まり、公立化後はさらに学生が増える見通しだ。

 公立化後の教育改革でグループワークの充実を掲げていることから、机やいすを固定せず、グループワークに適した教室が必要となる。研究体制強化に向け、教員を15人増員する計画で、教員用の個室や実験室の確保が求められる。

 このため、本部棟(RC一部S増、3階、延べ6805m²)に約3000m²の規模で増築。教室2部屋とパソコン教室1部屋、教員の個室と研究室を配置する。教室とパソコン教室は各220m²、教員の個室と実験室は1人当たり計115m²を想定している。

 構造や階数、延べ床面積の詳細は、19年度の基本設計で固める。備品を含む概算事業費は約15億円で、同大の清算法人が市に寄付する減価償却引当特定資産を充てる。

 事業主体を予算が確定する19年2月ごろまでに市か大学のいずれかに決める。入札方式は未定だが、基本設計は19年6月以降に発注する。基本設計と実施設計を1年で済ませる可能性もある。


関連キーワード: さっぽろ圏 学校

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

  • web企画
  • 東宏
  • オノデラ

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

2019年1―2月にオープン ベガスベガス釧路店新築
2018年05月04日 (3,431)
コメリ札幌市内1号店 発寒に出店計画、来春着工へ
2018年10月22日 (3,311)
日本ハム新球場 北広島市内建設が正式決定
2018年10月31日 (3,205)
世界がまだ見ぬボールパークへ 新球場は延べ10万m²
2018年11月06日 (2,070)
札幌駅北口8・1再開発特定代行者 大成・伊藤JVを選定
2018年11月14日 (1,682)

連載・特集

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第147回は「酔いざめ」。水や睡眠で酔い覚ましは早まりません。飲酒運転にならぬよう気をつけてください。

連載 北海道遺産~開拓に貢献した宝物new

北海道遺産
先日選定された15件のうち6件を紹介します。

連載 道総研 研究・活動報告2018new

明日を支える
昨年に引き続き、北海道立総合研究機構建築研究本部の取り組みや課題を紹介します。