北海道遺産

北海道遺産 ②小樽の鉄道

2018年11月15日 12時00分

北海道150年「手宮線跡」は遊歩道に

 北海道の近代開拓において、重要なピースとなった石炭、鉄鋼、港湾、そしてそれらをつなぐ鉄道。小樽市と幌内炭鉱を結んだ手宮線の開通で、経済都市として発展した小樽市内には、多くの鉄道遺産が生活の一部として今も息づく。

 開業115年を迎える小樽駅は、昭和初期のRC造駅舎として、現在も小樽市の玄関口として活躍。手宮線跡は遊歩道に再整備し、市民や観光客でにぎわう。重大な故障が見つかったSLアイアンホース号はことし7月に見事復活。集まった市民に向かって、感謝の汽笛を鳴り響かせた。


北海道遺産 一覧へ戻る

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

北海道建設新聞社新卒・キャリア記者採用募集バナー
  • 北海道水替事業協同組合
  • 日本仮設
  • 古垣建設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

都市型ロープウエー路線3案 石狩市の軌道系交通事業
2023年11月24日 (37,627)
石狩市が23年度に都市型ロープウェー導入調査へ
2023年04月10日 (2,768)
ソフトバンク、苫東柏原にデータセンター 事業費は数...
2023年10月19日 (2,139)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,900)
おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,725)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。