■ウィープホール機能再生ドレーン工法
登録番号:HK-110050-A(掲載期間終了)
■追加施工ウィープホール(ゴム輪付ウィープホール)
登録番号:HK-160016-A
【特徴】既設のコンクリート製開水路が、近年多発している集中豪雨時の背面水位の上昇により、浮上・破損する事故が懸念されている。
これは、アンダードレーンやサイドドレーンの機能低下によるものであるが、機能の維持・再生が非常に困難であることから、対策が行われていない水路が多数存在する。
そこで、既設用水路の壁面下部を削孔しウィープホールを追加・設置する工法を開発した。工法は3タイプあり、裏込め砂利の機能低下状況、背面土の土質、設置位置の部材厚などの現地調査を踏まえ、鋼管打ち込みタイプ、ゴム輪付集水管タイプのφ50とφ75の中から選定する。
3タイプいずれも、ウィープホールを取り外して内部を洗浄することが可能で、特にゴム輪付集水管タイプについては丸ごと取り外しできるため、洗浄作業が容易で長期間の機能維持を可能としている。
【採用発注機関】北海道開発局/各土地改良区
問い合わせ先
株式会社北陽 北海道支社
株式会社北陽 北海道支社
〒007―0841
札幌市東区北41条東3丁目3番10号
陽和ビル
TEL 011‐711‐7105
FAX 011‐711‐2220
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