NETIS特集2019

 11月18日の「土木の日」を契機に、最先端の土木技術であるNETIS(新技術情報提供システム)にスポットを当て、各社の登録技術を紹介する。

(4)小型濁水処理装置「クリンスピーダーシステム」

2019年11月15日 11時56分

登録番号:HK-110040-VR(活用促進技術)

小規模な濁水を低コストで処理!シンプル構造で使い易い濁水処理システム!

【特徴】天然鉱物を主原料とする無機系凝集剤クリンスピーダーと、装置の組合せにより濁水をキレイな水と沈殿物に分離する。

 システムは装置本体と簡易脱水装置(クリンセパレーター)で構成。凝集剤は天然鉱物を主原料としている為、自然環境に対する負荷が少なく、少ない添加量で効果を発揮する。

 1時間あたり約40m³の濁水を処理する事が可能で、濁水の流量を手動設定し、投入する凝集剤の量を簡易な手作業で調節出来るなど、シンプル構造と装置の扱い易さに重点を置いている。

小型濁水処理装置「クリンスピーダーシステム」

 装置本体の寸法は幅2.26m、長さ3.48m、高さ3.18mと非常にコンパクトで、狭いスペースでの濁水処理が容易に出来る事に加え、軽量化も実現し、10tのクレーン付トラック1台で運搬・設置・撤去が出来る。

 また、市販の大型土のうを用いて、低コストにて沈殿物の脱水を可能としたクリンセパレーターが大きな特徴となっている。

 装置内で分離された沈殿物は、ポンプにてクリンセパレーターに設置した大型土のうに移送、数十分程度放置後に、再度分離した上澄水だけを放流し、残った水分は大型土のうの目合いからゆっくり抜けて脱水される。大型土のう内で脱水された沈殿物は、汚泥化しない為、現場内で再利用が可能であり、産業廃棄物処理費用を削減できる。

 必要電気容量=3相 200V 7.93kW

【採用発注機関】 北海道開発局/各建設管理部

問い合わせ先
株式会社北陽 北海道支社

〒007―0841
札幌市東区北41条東3丁目3番10号
陽和ビル
TEL 011‐711‐7105
FAX 011‐711‐2220
URL http://www.hokuyo-gr.co.jp/


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