JR苗穂駅新駅舎が開業 橋上化、再開発動きだす

2018年11月17日 12時00分

 移転・橋上化を進めてきたJR苗穂駅の新駅舎が17日、開業した。駅北口開設の要望から30年近くが経過し、鉄道で分断された南北エリアがようやくつながった。駅舎移転に伴い、周辺ではタワーマンションや商業施設など大規模再開発も本格化しており、まちづくりの発展が期待される。(関連記事10面に)

 1935年に完成した旧苗穂駅は16日で役目を終え、西側約300mに改築した新駅舎に機能を移した。れんがとガラスを特徴とする外観に生まれ変わり、地上駅から橋上駅舎となった。構内の改札を抜けた真正面は一面ガラス張りとなり、行き交う列車や、北海道遺産に選ばれたJR苗穂工場の景色を展望できる。

16日の新駅舎完成イベントで関係者らがテープカットした

 駅北口と南口がつながったことで、交流人口の増加が見込まれる。既に北側では大規模な再開発が動きだし、大京、住友不動産、JR北海道よる27階のタワーマンションが着工。商業施設や病院などの計画も進む。

 南側でも、25階建ての商業施設付き共同住宅や27階建ての商業・医療施設付き共同住宅などの再開発が予定され、新駅舎周辺の景観は今後、様変わりしていく。


関連キーワード: さっぽろ圏 鉄道

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

株式会社クリエイター
  • 北海道水替事業協同組合
  • 東宏
  • 日本仮設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

工事が順調に進展 仮称・苫小牧中央インター線
2020年06月16日 (2,896)
コストコ 石狩湾新港に道内2店目を検討
2019年12月12日 (2,083)
道央道で高強度繊維補強コンの試験施工 東日本高速道路
2020年06月29日 (1,803)
明治、札幌工場敷地1.3万m²を売却へ 恵庭に新工場
2020年07月03日 (1,349)
コストコ石狩倉庫店 21年春開業へ
2020年04月24日 (1,176)

連載・特集

連載 サハリン・スケッチnew

サハリン・スケッチ
稚内市サハリン事務所の三谷将所長に、四半期ごとの定期連載で現地の様子を伝えてもらいます。

連載 札幌市新幹部に聞く2020new

札幌市新幹部に聞く2020
4月1日付の人事異動で現ポストに就任した、新幹部4人に今後の抱負などを聞いた。

連載 深掘り

深掘り
地域発展には欠かせない、新技術と それを発展させたビジネスの創出。 〝勝ち〟にこだわる経営者らの発想や アイデアを紹介します。