倶知安町内で無電柱化 G20観光大臣会合へ向け整備

2018年11月25日 15時00分

 小樽建管と倶知安町は、ニセコリゾートエリアで道路の無電柱化を計画している。小樽建管は山田地区の蘭越ニセコ倶知安線2・1㌔、倶知安町が花園地区の岩尾別南3線300mをそれぞれ整備する。町が無電柱化を単独で実施するのは初めて。

 2019年10月にG20観光大臣会合が開催されるため、景観の観点から無電柱化の機運が高まっている。

 小樽建管は、山田地区の蘭越ニセコ倶知安線で、道道のニセコ高原比羅夫線が重複する2・1㌔が対象。車道幅は15・5m、歩道幅が3・5mで両側に整備している。電線共同溝は両側に敷設。18年度は全体計画と詳細設計をダイシン設計で進めていて、19年度着工の予定だ。

 倶知安町は、花園地区で岩尾別南3線のG20観光大臣会合が開かれるニセコHANAZONOリゾート付近の300mで計画。できるだけ早い時期に設計着手する意向を示している。

 2つの無電柱化事業を円滑に進めるため、北海道開発局は20日、事業主体とNTT東日本、北海道電力のほか地元経済界、観光関連団体からなる「倶知安リゾート無電柱化協議会」を設立した。


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