東日本高速道路北海道支社は、年末年始の道内高速道路渋滞予測を発表した。混雑のピークは、1月1―3日の3日間、場所は道央道の札幌南IC―北広島ICと輪厚スマートIC―北広島IC付近とみている。
北広島IC付近で1―3日の午前9時以降、上り下りの双方向とも1㌔ほど混雑する見通し。北広島IC出口の混雑を回避するため、北広島IC周辺へはETC専用の輪厚スマートICから、札幌市街へは札幌南ICからのアクセスを勧めている。
同支社は期間中、主要渋滞箇所や渋滞末尾で標識車などによる情報提供や注意喚起をするほか、休憩施設に駐車場整理員を配置する。また、一部のトンネルでは無意識の速度低下を避けるために照度引き上げを予定している。