室蘭市公設地方卸売市場移転改築 着工21年度目指す

2018年12月19日 15時00分

 室蘭市は、移転改築を計画している公設地方卸売市場の基本設計を、2019年度にも発注する。20年度には実施設計を済ませ、21、22年度の2カ年で本体工事を進める考えだ。

 現市場は、日の出町2丁目3の1に本場を構える。敷地面積は7万4483m²、建物は合わせて延べ2万3776m²。

 1960―70年代の建設で老朽化が著しく、耐震基準を満たしていないことが判明。このため、東町3丁目に位置する道有地の高等技術専門学院跡を利用した移転改築に踏み切る。全体の建設費は約50億円に上る。

 市は現在、学識者や市民らを含む協議会を立ち上げ、年度内の基本計画策定を目指し作業中。来年2月には素案を取りまとめる見込みで、この基本計画で具体的な発注方式などを詰める。

 市の担当者は「事業費を抑えた上での早期完成を実現する整備手法を採用したい」と話している。

 建設予定地の道有地購入に関しては、年明けに道と仮契約を結ぶ。第4回定例市議会には、市場会計に購入費として9981万3000円を補正計上した。


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