原油相場軟化でガソリン下落 12月中旬で道内145・5円

2018年12月27日 15時00分

 資源エネルギー庁によると、17日現在の道内ガソリン価格は145・5円で、前週比1・9円下落した。値下がりは8週連続。軽油は128・9円で1・6円ダウン。こちらも8週連続で値下がりした。

 石油元売り各社の卸価格が値下がりしているため。メーカーによって下げ幅に違いはあるが、大きいところで5円ほど下がったとみられる。為替レートによる円安で一部は相殺されたが、原油価格の大幅な下落が要因となった。

 6日のOPEC(石油輸出国機構)総会、7日の産油国合同会議は減産で合意したものの、米国原油在庫の積み増しや産油国の減産実施への懐疑感などから、原油相場は下落傾向にある。アジアで指標となる中東産ドバイ原油は1㌭当たり58㌦から61㌦ほどで推移している。

 札幌市内では、12月に入って5円以上の値下げを断行するガソリンスタンドが増えた。ガソリンの中心値は137円で、一部では130円台前半の安値を付ける店もある。

 灯油は、ガソリンや軽油ほど卸価格が下がっていなく、販売価格は95円が中心。市場影響力のあるコープさっぽろのほか、量販店や灯油専業店が打ち出す価格に大差はない。

 資源エネルギー庁の調査によると、17日現在の全道平均価格は店頭売りが95・7円、配達売りが97・7円だった。どちらも11月中旬から6週連続で値下がりし、下げ幅は5円ほどに積み上がったが、毎週じりじりとした下落にとどまっている。


関連キーワード: エネルギー

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

株式会社クリエイター
  • web企画
  • オノデラ
  • 川崎建設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

工事が順調に進展 仮称・苫小牧中央インター線
2020年06月16日 (2,995)
コストコ 石狩湾新港に道内2店目を検討
2019年12月12日 (2,128)
道央道で高強度繊維補強コンの試験施工 東日本高速道路
2020年06月29日 (1,827)
明治、札幌工場敷地1.3万m²を売却へ 恵庭に新工場
2020年07月03日 (1,407)
コストコ石狩倉庫店 21年春開業へ
2020年04月24日 (1,162)

連載・特集

連載 サハリン・スケッチnew

サハリン・スケッチ
稚内市サハリン事務所の三谷将所長に、四半期ごとの定期連載で現地の様子を伝えてもらいます。

連載 札幌市新幹部に聞く2020new

札幌市新幹部に聞く2020
4月1日付の人事異動で現ポストに就任した、新幹部4人に今後の抱負などを聞いた。

連載 深掘り

深掘り
地域発展には欠かせない、新技術と それを発展させたビジネスの創出。 〝勝ち〟にこだわる経営者らの発想や アイデアを紹介します。