胆振東部地震農業関係災害 復旧工事発注を本格化

2019年01月10日 15時00分

 室蘭開建と胆振総合局は昨年の北海道胆振東部地震で被災した農業関連施設の復旧工事発注を本格化させる。開建は国営かん排勇払東部地区で整備していた厚幌導水路などの復旧工事を、10日から順次公告するほか、胆振総合局も近く農地・施設復旧を数件公告するもようだ。

 開建が公告予定の災復工事の内容は、国営かん排勇払東部地区で被災した厚幌導水路と梁川分水路、豊川用水路の内圧管布設、美里頭首工、9区頭首工、9区揚水機場の補修など。

 これらを9件に分けて一般競争入札公告する予定で、対象は一般土木AまたはBが2件、一般土木Bが7件。工事規模は1億―2億5000万円が3件、2億5000万―4億5000万円が6件となっている。10日には厚幌導水路の東和中流、東和下流の2工区の2件を公告する。

 一方、胆振総合局農村振興課では、2月に5件の農地、施設復旧を制限付き一般競争入札する見通し。本郷、宇隆、高丘、幌内、早来瑞穂の各地区で、用水路、排水路のトラフ布設替え、堆積土砂除去、整地などを施す予定だ。

 対象は農業土木A、共同体の場合は地震災害復旧共同体とする。各地区の概算工事費は、高丘地区が2億9000万円、幌内地区が2億3000万円、宇隆地区が2億円、本郷地区が1億8000万円、早来瑞穂地区が7000万円をそれぞれ試算している。


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